木耐協全国大会
年明けの慌ただしい日々が漸く落ち着きました。
まだまだ新年会も続きますが、、、、
昨日は今年最初の着工式を3組のお施主様をお迎えし、佐野市で開催いたしました。
今回のお施主様は子宝に恵まれ、K様は打合せの最中に陣痛。翌日に出産し、そのお子さんを連れての出席。
また、S様はお施主様挨拶で授かったことを話されてました。
そして、H様もS様同様にご挨拶で授かったことを話されました。
とてもおめでたい着工式になり、皆「ほっこり」していましたね。
「子は宝」と言いますが、正に言葉どおりです!
さて、18日は「日本木造住宅耐震補強事業者協同組合」通称「木耐協」の全国安全に出席しました。
この木耐協の小野理事長とは、2年前のイタリア視察研修で知り合い、そのご縁で組合員になったのです。
講演も3部あり、1部はあの「いまでしょう!」でお馴染みの東進ハイスクール講師の林修氏でした。
「伝わる」言葉と「伝える」言葉という、とてもためになり、面白い講演でした。
一緒に参加した穴原常務も目から鱗だったようです。。。
2部は工学院大学名誉教授 宮澤氏による「木造住宅耐震化の23年」という講演。
特に阪神淡路大震災、熊本地震を中心に被害状況から見る耐震設計や、施工精度の重要性を訴えていました。
また、宮澤教授を中心に作られたCGによる倒壊の映像も参考になりました。
3部は小野理事長による「木耐協の20年/過去・現在・未来」と題した講演は、木耐協の歴史を語られてました。
新年早々、今後の弊社の住まいに対する取組みを考えさせられました。
また「木耐協」の組合員としての活動も、今年から注力してまいります。
デザイン性の高い設計・施工だけではなく、耐震性も更に高めた「住まいの提供」を今後進めてまいります。
ご期待下さい!
ではまた。
「空間・ラフスタイルから考える家づくり」
thinks/㈱翼創建 http://www.tsubasasouken.co.jp