今月末まで 伊勢崎本社2階の展示室で
『理想の住まい展』を開催しております。
設計スタッフが規格住宅を創ろうという所からはじまり
最終的に住まい展になりました。
私の住宅展示は『誰でも建てられて、ゆとりの有る生活を送れる』
これがコンセプトなのですが具体的には下記の様になっています。
広く
リビングアクセス型住宅でLDKにいると
自然と家族が顔を合わせて、コミュニケーションが図れ、
かつ廊下の面積が少ない分、
LDKは26帖位と広くゆとりが有るプランになっています。
外と繋がった感じ
LDKの北と南は天井一杯の開口が有り、
北と南の庭がLDKに連続して視覚的に繋がっていて、
南北の庭もLDKの一部になって、
南の庭は天気の良い日には家族で食事やBBQを
北側の庭はバックヤード、サービスヤードで
実用的に使えれば良いと考えています。
LDKはスッキリと
LDKのキッチン収納や冷蔵庫埋め込みにしてあるので
スッキリした感じに見えます。
セルフビルドでコスト安に
外構や建物で庭の壁を作ると
2~300万位になってしまいますが
グリーンカーテンの様にローコストでも建築可能で
グリーンカーテンによって外部からの視線や
プライバシーを確保できます。
グリーンカーテン
グリーンカーテンも建物の一部で、仕上材です。
1960年~70年にかけて広瀬鎌二は「SHシリーズ」を展開し,
また建築計画原論・各論から建築生産,
日本建築史と広範な対象に検討を加えた研究者でもあります。
広瀬さんの「SHシリーズ」は,
戦災復興から高度成長の中で,
質の高い住宅の供給を試みた人です。
若いご夫婦でも購入できる住宅を、
ゆとりのある生活と共に提供できたら、
これはとても素晴らしい事です。
誰でも建てられてる様にセルフビルドを加えて、
建築費を下げれば、
アパートと駐車場の家賃に+α位で購入できる
住宅を考えたら建てたいと思う方もいるのではないかと
そんな住宅に興味のある方は、
是非理想の住まい展にご来場下さい。