―
間接照明は、柔らかく空間を照らしてくれる癒しの存在。
「オシャレ照明」という認識の方も多くいるようですが、
とても理にかなった照明だったりもするのです。
―
普段感じている「明るさ」には、手元の明るさと空間の明るさ感の二つがあります。
手元の明るさは、作業をするときに必要な明るさ。
空間の明るさ感は、手元ではなく、周りがどのくらい明るく感じるかということです。
手元がいくら明るくても、周りが明るくないと空間の明るさは感じません。
その空間の明るさ感に役立つのが、間接照明。
壁や天井を照らす間接光は、柔らかいですが、使い方によってはとてもパワーがあります。
オシャレ照明としてだけで付けると、結局使わなくなった・・・なんてお話も聞きます。
オシャレな演出だけでなく、普段の明るさを確保するための照明として考えてみると、そんなこともなくなると思います。
インテリアには、照明はとても大切な要素。
設備として、また、演出として、どちらにも使える計画が理想です。
ただ、照明計画はとても難しいです。
必ずプロと相談して進めることをオススメします。
―
―
インテリアコーディネーター 矢内
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「空間・ライフスタイルから考える家づくり」
thinks/(株)翼創建
HP http://www.tsubasasouken.co.jp
Facebook https://www.facebook.com/tsubasasouken
Instagram @thinks_design_studio
群馬/栃木/埼玉/注文住宅/デザイン住宅/新築/自由設計