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先日見学会をさせていただいた前橋市のお宅では、
空間の重要なポイントにステキな照明器具を取り入れました。
照明器具ひとつでも、空間への影響力は絶大です。
そのことを改めて感じたお宅でした。
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上手に撮れた写真が少ないので、公式ページの画像を混ぜてご紹介します。
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■ダイニングのペンダントライト
FLOS / Frisbi
イタリアで45年前に生まれた器具ですが、長く愛されています。
時代を感じさせない、普遍的なデザインです。
シンプルなパーツで構成されていますが、ありそうでない形状。
パーツのひとつひとつが無駄なく美しいです。
実際に見たい方は、thinks伊勢崎でも使用しているので是非。
直下はスポット的に強い光が届き、
乳白の円盤により周辺には柔らかく光が広がる。
機能と美しさがうまく融合していて、素晴らしい器具だと思います。
円盤の直径が60㎝ありますが、抜けのある形状のため、圧迫感はありません。
空間に品良く佇むペンダントライトです。
FLOSの中では価格抑えめなのも嬉しいです。
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■玄関のブラケットライト(壁付照明)
louis poulsen / PH 2/1 wall
こちらは最初にデザインされたのはなんと1920年代。
100年前です!ビックリですよね。
今売り出されているのは、復刻版。
壁付以外にもペンダントライトやスタンドライトなど、バリエーション豊富な人気シリーズです。
艶やかな乳白ガラスは、点灯していなくてもステキ。
点灯すると柔らかい光が広がって、さらにうっとり。
小ぶりなのに存在感がある。
シンプルな空間に映えるステキ照明です。
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照明なんて明るくなれば良いと考える人も多いかもしれません。
でも、空間をつくる大切な要素です。
1灯だけでも、本当に空間が変わります。
価格の高い器具が良いということではありません。
全体のバランスを考えて選べば、抜群の効果を発揮しますよ。
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インテリアコーディネーター 矢内
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「空間・ライフスタイルから考える家づくり」
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