いつの間にか今年もわずか4日となってしまいました。
コーディネーターの矢内です。
さまざまなことに焦りを感じつつ、でもマイペースでしか動けないB型の私です…
年末年始のお休みは、どう過ごされますか?
大掃除、初詣、挨拶回り、旅行、、、など
休みと言いつつ、何かと忙しいことも。。。
今日は、家でゆっくり過ごしたい夜にオススメの「動くアカリ」を紹介します。
陽が沈むのが早い冬は、アカリを存分に楽しめる季節。
陽が落ちてきた夕方からは、天井のライトを消して
テーブルや棚の上などに置いたスタンドライトやキャンドルでアカリを楽しみましょう。
家族で囲む食卓も、アカリが違うだけでとても雰囲気が変わります。
大人だけでなく、お子様もいつもと違う雰囲気の食卓はワクワクしますよね。
夜が更けてきたら、床レベルまでアカリの高さを下げてみましょう。
簡単に動かせるスタンドライトが1台あると、とても便利です。
いくつかのポイントを抑えるだけで快適に過ごせます!
≪動くアカリのポイント≫
1. 器具の高さは、徐々に下げる
ex)天井 → カウンター → ローテーブル → 床
2. 光の強さを、徐々に絞る
調光機能がない場合は、点灯する数を減らしたり、光源が直接見えないように工夫すると良いです。
3. 壁や天井に向かって光を当てる
同じ器具でも、白い壁や天井に反射させれば、より明るさ感を得られます。
4. 照らす素材を変える
同じ光で、簡単に印象を変えたい場合に役立ちます。
布、木、ガラス、食物、陶器など。
日本では昔から、行灯などでアカリを得てきました。
スタンドライトのある暮らしは、珍しくも目新しくもないんです。
天井から照らす考えは捨てて、動く明かりを楽しんでみませんか?
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「空間・ライフスタイルから考える家づくり」
thinks/株式会社 翼創建