いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
メンテナンス担当の宮内です。
今回は太陽光発電のお話をさせていただきます。
売電価格は下降傾向とは言え蓄電池との組み合わせなどで、
コロナ過でステイホームの時間も増えるなか、
月々の光熱費の負担を軽減に太陽光発電が見直されています。
太陽光発電は主に、発電する太陽電池モジュールと
発電した電気を家庭用に変換するパワーコンディショナで構成されています。
まず、一般的な太陽電池モジュールを構成するシリコンは、半永久的に稼働すると言われています。
と言うのも、元々太陽光発電は灯台や人工衛星など、メンテナンスが困難な場所での電源として設計されたため、点検や修理が最小限で留められる作りになっています。
しかし、まだ歴史が浅く正確な寿命に関しては、今後分析が進んでいくと思われます。
丈夫で長寿命とはいえ、「全く故障する可能性がない」とは言い切れません。
飛来物での破損やごみやほこりなどの汚れで発電効率が低下することもあります。
しかし、ご自身でなんとか出来ないかと試みるのは止めましょう。
屋根に上ると滑落や転落など思わぬ大けがにつながり大変危険です。
次にパワーコンディショナですが、寿命はおよそ10〜15年と言われています。
発電効率を維持して使うためには、設置後10年を目処に点検を行ってください。
取り替え費用としては、およそ20〜30万円程と言われています。
このように丈夫で長寿命の太陽光発電。故障のリスクが少ないとは言え、
天災やしつこい汚れなどによって気づかないうちに発電効率が下がってしまうこともあります。
太陽光発電をご使用で10年を過ぎた方は、専門業者による点検をお勧めいたします。
もちろん、当社にご連絡いただければ無料にて点検させていただきます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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