こんにちは!
今日は風が強くて、気温も低いですね(>_<) これだけ風が強いと花粉の量が心配です(-"-) 皆さんはどう花粉対策をしていますか? 私は目にくる花粉症なので 毎年苦しんでいます(>_<) さて! 本日はいま私がお勉強をしております 外構・お庭の植栽についてお話をします。 植栽はそれぞれの樹種によって卵形、三角形、自然樹形(自然のままに成育した樹木) が変わってきます。 同じ樹種であっても育て方、手入れの仕方によって雰囲気を大きく変えることができます。 今回は代表的な3つの樹形について、 お庭のタイプと共にお話をしていきます(^<^) 【一本立ち】
根元からメインになる一本がスッと伸びている樹形のです。
この樹形は木自体が細いので、あまり印象的ではありませんが、
成長と共にしっかりと落ち着きのある印象になってきます。
また、特徴がでやすい樹種なので木単体の特徴を楽しむことができます。
成長後のどっしりとした印象は、柔らかい雰囲気のナチュラル系のお庭と
合わせると良いでしょう。
【株立ち】
根元から複数の株が立ち上がっている樹形のことです。
この樹形は、それぞれの幹が太くなりにくく、爽やかで涼しげな印象を与えてくれます。
大木にならないため、管理しやすいメリットがあります。
スッキリとした印象から、モダン系のお庭と合わせると効果的でしょう。
株立ちの植栽を複数入れても雑木風にすることもできます。
【仕立て】
剪定によって人為的に形を整えた樹形です。
よく見られる仕立ては、日本庭園で玉状の葉の塊が段々に配置されている「玉散らし」や、
洋風園庭でモチーフに合わせて刈り込みで造形型を造る「トピアリー」です。
合わせやすい外構のタイプとしては、日本庭園、洋風庭園のように
形式がしっかりしたものが良いでしょう。
面白い組み合わせを探してみてもいいかもしれませんね。
本日は基本的な樹形についてご紹介しましたが、
植栽は難しいです。
そして奥が深いです。
これから緑が生い茂る季節になってくるので
外構の植栽を見ながら名前を覚えたいです。